BKF(バタフライチェア)をお買い上げのお客様に専用ピローをプレゼント!
11月29日(金)から12月31日(火)のキャンペーン期間中にBKF(バタフライチェア)をお買い上げのお客様へ専用ピローをプレゼントいたします。
※なおキャンペーン対象となるのは、MARIPOSAもしくはPAMPA MARIPOSAモデルとなります。
BKF(バタフライチェア)ってどんな椅子??
BKFは、1938年にアルゼンチンの3人の建築家、アントニオ・ボネット、フアン・クルチャン、ホルヘ・フェラーリ=アルドイによって設計され、それぞれの頭文字を取ってBKFとネーミングされた世界的な名作チェア。
〇Antonio Bonet(アントニオ・ボネット)
〇Juan Kurchan(フアン・クルチャン)
〇Jorge Ferrari Hardoy(ホルヘ・フェラーリ=アルドイ)
BKF(バタフライチェア)は、1950~60年代に、いくつかのメーカーがキャンバス生地で製造し、手ごろな価格で購入できる椅子として特に若者の間でヒット。アメリカをはじめ世界中でどこにでも見られるようになりました。
しかし、1970年代後半になると生産数が減り、低品質な商品のみが市場に出回るようになります。
2005年にクエロ社がスウェーデンのマリポサ(蝶)としてBKFを復刻
人気に陰りが見えたBKFですが、スウェーデンCUERO 社の創業者、ラース・キヤスタディウス氏により2005年に復刻されます。かつてとは違い今度はキャンバス生地ではなく、イタリアから取り寄せた最高品質のレザーで製造されました。
その結果、復活後の BKF チェアは発売後すぐに大成功をおさめました。
生まれ変わった BKFチェアに使用されているのは、通常の手法よりも手間のかかる方法でなめされた、ベジタブルタンニンのレザー。
その仕上げにかかる工程には、熟練の職人による特殊な技術が必要とされます。
現在は、イタリアのいくつかの小さな皮革なめし工房が連携して工程を進め、非の打ちどころのないレザーをCUERO社に納め、そこから世界中にBKFが届けられています。
ぜひこの機会に藤越へご来店くださいませ。