日本古来の神様が宿る場所としての「しめ縄」に、縁起物の飾りをつけてたのが始まりと言われる「しめ飾り」。伝統的な飾りには「良いことがあるように」と祈る気持ちが込められており、縁起物にはそれぞれに意味があると言われています。
しめ飾り×ドライフラワー
ここ数年、日本の伝統の良さが改めて見直され、また今の時代に合わせて洋風の家屋でも馴染みやすい形やデザインが増えてきています。お正月飾りの定番、しめ飾りには発色のよいドライフラワーを使用し、ナチュラルでトレンド感たっぷりです。
モダンなデザインが玄関周りをおしゃれに飾り、春を迎えるにふさわしいお正月飾りになります。
◆しめ縄やしめ飾りについて知っておきたいこと
そもそもしめ縄は、あるひとつの場所と他とを区切る「縄張り」
神の領域を現世を隔てる結界となり、不浄なものが入らないようにする役目を果たし「ここは神様にふさわしい聖域なのですよ」と示すためのものです。
お正月の神様が家にいる期間(松の内)まで飾って、神様が帰る1月7日にはずします。
※松の内は地域によって異なり、大まかに関東では1月7日まで、関西は1月15日までという慣例が多いようです。
29日は「苦」に通じるので避けます。
また、31日は「一夜飾り」といって葬儀と同じで神様に失礼なので避けます。
神棚があれば神棚に必ず飾ります。その際、御札が隠れてしまわないように気をつけましょう。
次に門です。門は「門の神様」がいらして家に入ってこうようとする災難を
防いでくださるといいます。
あとは玄関の扉、厄除けの意味で台所や水回りに飾っておくと良いといわれています。
このほか、Dry-Flower-Shimenawa_Mサイズ ¥3,080(税込)、Dry-Flower-Shimenawa_Sサイズ ¥2,200(税込)
各サイズとも、ドライフラワーの多様なアレンジが数種類ずつご用意しております。
また化粧箱入りですので、そのまま飾っていただいてもボリューム感がでて一層華やかな雰囲気になります。