アカセ木工 マスターウォール
【WILD WOOD ENTAKU】
落ち着いた雰囲気と美しい木肌で近年人気が高い木材、ウォールナット材。正式には「ブラックウォールナット」と呼ばれる北米産のクルミ科の樹木で、黒っぽい茶褐色の色合いが特徴の木材です。
(※国産のクルミ材とは異なります)ウォールナット材は、見た目の美しさだけではなく、耐衝撃性に優れる点、乾燥による反りやねじれが少ない点から、家具の加工に適しており、この数年では高級木材としてその人気はうなぎ登りに上がっています。
家具メーカーがこぞって製造するウォールナット材の家具の中で、“100年後のアンティーク家具へ”のコンセプトの基に、ひと際この材木に真摯に向き合うのが、アカセ木工「マスターウォールシリーズ」。
マスター:熟達すること(Weblio辞書)、ウォール:ウォールナット
ウォールナットのうつくしさと特性を尊重し、素材への追究を忘れることなく、製造現場では毎日のように工夫が重ねられている、この姿勢がブランド名に象徴されています。使う人の人生とともに歴史を重ねながら深みを帯び、100年後の人たちにも愛着を持ってもらえるような家具づくりをしたい、という職人気質の願いを大切にしています。そのため、作り置きせず受注後に製造に入ります。少々時間を要しますが、その心意気と確かな技術で作り上げる、「マスターウォールシリーズ」は、シンプルなデザインと柔らかな存在感を放つ素材でダイニングテーブルを中心に確固たる地位を確立しています。
今回ご紹介するのは、マスターウォールの代名詞、ダイニングテーブルにあらず、なんと「ENTAKU」。文字通り「円卓」です。天板のサイズは140cm、120cm、100cmの3サイズ、高さはいずれも340cmです。脚部は取り外しが可能で、200cmの高さに調節可能です。
ウォールナットの他に、ダークチェリー、ホワイトオークでもお作りすることが可能です。直線的なデザインの家具が多い中、丸いシルエットが入るとその場がまるく収まるような柔らかな空気感を生み出します。上座・下座のような堅苦しさからも解放されますね。
どこか懐かしさを感じるのは、昭和の家族団らんの象徴たる「ちゃぶ台」を彷彿とさせる形状からでしょうか。
家族そろって囲む食卓の光景を温かな郷愁を帯びた記憶としてお持ちの方にも、現代において日本の良き文化の楽しみを取り入れたい方にもお勧めしたい逸品です。
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