お正月を迎えるたびに、日本的な文化を改めて認識することがよくあるかと思います。おせち料理などお正月ならではのお料理を食す時、ほんの少し背筋が伸びるような気がします。そんなハレの日の料理には、食器も少し特別な気分になれるものはいかがでしょうか。

◆ハレの日にぴったりな器シリーズ　波佐見焼「花野　HANA-NO」

砂岩を含む特徴のある土を使って作られた陶器です。この土と趣ある釉薬の掛け合わせによって醸し出された雰囲気が器の奥深さだけでなく、土地の歴史までも感じさせてくれます。絵柄は、波佐見の伝統と今をつなぐイメージを表現、花が咲く野原を小紋柄を絡めてデザインしました。テーブルを彩る華やかさに加え、料理も上品に引き立てます。

波佐見焼「花野」青・赤

取り皿：各￥1,,650、小皿：￥1,100　各税込

この他、中鉢：￥2,750、小鉢：￥1,320、小付：￥1,320　各税込

◆手から手へ、日本の職人さんがまごころを込めて作った手に持つ器「tetote」

ひとつひとつろくろを廻しながら丁寧に少しずつ鮮やかな色を付け、まるでコマが回っているかのような、ぬくもりを感じるペア茶碗のセットです。

この色あいを生かすために、器の中と外の質感を変える釉薬のかけるというひと手間かけて作っています。手に持った時の肌触りがよく、食卓に置いた時の存在感があります。

美濃焼「koma（コマ）」飯碗ペアセット￥3,850（木箱入り）、湯吞ペアセット+小皿付￥3,850（木箱入り）各税込

岐阜県の白川町で長年の経験を積んだ職人によって作られた木箱と、長野の明治元年創業の老舗の水引屋で手作業にて作られた水引が作り手と贈り手を大切につなぎます。
そんな心のこもったギフトボックスで、あなたの大切な人へ贈ってみてはいかがでしょうか。